ADHDのお子様

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ADHDは、注意欠陥・多動性障害とも言われ、年齢に応じて、言葉や行動に不注意や多動・衝動性といった特徴的なの症状が見られます。

お母さん、お子様にこんな傾向はありませんか

  • 忘れ物が多い。
  • 片づけや整理整頓が苦手。
  • 落ち着いてじっと座っているのが苦手。
  • 静かにする場所で静かにすることが難しい。
  • 気にいらないことがあったら手を挙げてしまうことがある。
  • 相手に関係なく思いついたらすぐに発言する。
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放課後クラブ emmaの療育

自立・就職に向けた4つのトレーニングを実践しています。
・コミュニケーションスキル
・社会性スキル
・生活スキル
・ビジネススキル

コミュニケーションスキル

社会に入るためにはコミュニケーションスキルは欠かせません。
社会の中で無理なく自分の居場所をつくれるよう、相手の想いを考えくみ取り、そして自分の想いもきちんと伝えられるスキルを身に着けます。
《授業例》
・「感情について考えてみよう!」
・「感情の変化を読み取るためには?」 他

社会性スキル

働くためには最低限必要な「挨拶・報連相(報告・連絡・相談)・身だしなみ・規則の順守」などの社会性スキルを身に着けていきます。
電話対応や面接の模擬練習など実践的に行うことで将来向けて準備します。
《授業例》
・「お客様からのお電話対応をしてみよう!」

生活スキル

本人が自立し、働く上で困らないように、基本的な生活スキル・生活リズムを身に着けていくためのトレーニングです。
例えば、金銭管理・余暇の過ごし方・交通機関の使い方・整理整頓など。
《授業例》
・「楽しく足し算漢字プリント」「一緒に運動」

ビジネススキル

コミュニケーション・社会性・生活スキルはどの職業にも必要です。
しかし、仕事をする上でより大切なことは、「職業適性(=自分はどの仕事が好きか、どの仕事が向いているか)」を知ることです。
事業所内での様々な疑似職業体験や、外での職場見学を通して「仕事」というものに触れて、「自分に合うもの」を探し、就職後に続けられるようなサポートをしていきます。
《授業例》
・「パソコンに慣れよう!ローマ字練習!」
・「選別作業をしてみよう!」 
・「職場体験!」 他

保護者の皆様へ

すでにADHDをもつお子様のお母様にとっては、日々の生活の中にたくさんの「お困り感」を少しでも楽にしてあげたいですよね。

その反面、まだまだADHDを持つお子様に「療育」を提供している放課後等デイサービスは多くありません。

私たちはそんなお母さまのお気持ちにお答えするべく、より継続的に”自立”に向けた支援をできないかと考え、2021年2月に進学・自立・就職を目指す放課後クラブemmaを開設いたしました。

こちらでは、社会へ出て自立・就職することを目的に、より実践的な療育(コミュニケーションスキル・ビジネススキルなど)を行っています。お子様の自立・就職が不安な方はぜひ一度、ご相談・体験にお越しくださいませ。

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